[exam]人間ドックの検査説明:アミノインデックス®

オプション検査項目 / 執筆 : FRONTEOヘルスケア

アミノインデックス®

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康状態や様々な病気の可能性を明らかにする検査です。

 

アミノインデックスとは

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康状態や様々な病気の可能性を明らかにする検査です。男性は胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん、女性は、胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんを対象としたがんリスクについて評価することができます。ただし、子宮がんについては「子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん」いずれかのリスクを評価できますが、それぞれのリスクを区別することはできません。

 

アミノ酸とアミノ酸濃度

ヒトの身体を構成する主要成分の一つであるタンパク質は、数十種類のアミノ酸から構成されます。主なものは20種類程度となります。体重の約0.002%(例:体重50kgの方であれば約1g)のアミノ酸が、血液中に遊離アミノ酸として存在します。血液中の各種アミノ酸の量は、ほぼ一定になるように調整されています。アミノ酸は、身体の中でさまざまな代謝物とのネットワークを作っており、そのネットワークを通し、ヒトの生命活動に深く関与しています。しかし、病気になると、多くの場合、代謝バランスが変わり、血液中のアミノ酸濃度が変化することがわかっています。アミノインデックスはこの変化に注目して開発されました。
参考リンク:臨床アミノ酸研究会「アミノインデックスとは?」

 

検査前の注意事項

血液中のアミノ酸バランスに影響を与える恐れがありますので、受診前には下記の注意事項を守ってください。

  • 検査前日の夕食以降、アミノ酸製剤、アミノ酸サプリメント、アミノ酸を含むスポーツ飲料、牛乳、ジュース、お茶はお控えください。
  • 妊娠及び授乳中は、アミノインデックス値に影響がありますので、検査は受けられません。

 

アミノインデックス検査でわかる、おもな病気のリスク(採血時点)

  • 胃がん
  • 肺がん
  • 大腸がん
  • 膵臓がん

男性

  • 前立腺がん

女性

  • 乳がん
  • 卵巣がん
  • 子宮がん

出典:YOUR DOCK編集部(検査一覧に戻る