[exam]人間ドックの検査説明:メンズドック

専門ドック / 執筆 : FRONTEOヘルスケア

メンズドック

人間ドックの基本的な検査項目に前立腺がん検査、腹部超音波(腹部エコー)や骨盤MRI検査などを加えた男性専門のドックです。

男性がかかるがんの第1位は前立腺がんで、今後も患者数が増えると予測されています(国立がん研究センター2015年推計)。
メンズドックでは、一般的に人間ドックの基本検査と前立腺がんの検出ができる検査が組み合わされています。定期的に検査を受けて、早期に発見しましょう。

 

前立腺がんとは?

前立腺がんはほとんど自覚症状がなく、尿が出にくい、尿が残っている感じ、転移による腰痛などの症状が出た段階ではかなり進行しています。進行していても悪化する速度が遅いため、適切な治療により回復できる可能性はありますが、がんはなんと言っても早期発見と早期治療が重要です。

 

メンズドックの検査とは?

前立腺がん検査には、前立腺がんで高値を示す腫瘍マーカーのPSA(前立腺特異抗原)の血中量を調べ、腹部超音波(腹部エコー)骨盤腔MRI検査では前立腺や膀胱の状態を画像によりチェックします。 施設によっては男性ホルモンである血中テストステロン量を測定項目に入れる場合もあります。
50歳以上や最近夜中にトイレが近くなったと感じる男性におすすめです。

 

血中テストステロン量の基準値

低い 基準値 高い
血中テストステロン ≦1.99 2.00〜7.60 7.60≦

 

メンズドックの相場

50,000~70,000円

 

男性の更年期障害

知っておきたい

更年期障害は女性だけのものではありません。最近、集中力がなくなった、眠れない、力がなくなった、ずいぶん汗がでる、体がほてる、さらには性欲がなくなった、朝に勃起しなくなった、これらを感じている40歳代以降の男性は、更年期障害の可能性があります。
この年齢以降の男性は、男性ホルモンの低下に加えて、仕事上での精神的ストレスや環境の変化が多く、更年期障害を発症する場合が多々あります。
検査により更年期障害の有無をチェックし、発症していた場合には適切な治療をうけ、生活の質的向上を目指しましょう。

 

男性の更年期障害検査項目

男性更年期障害の検査項目には、男性ホルモン量測定、血管年齢や動脈硬化度検査、男性ホルモンとの関係性を診る2D:4D検査、寝ているときの勃起力を測定するエレクトメータ検査などがあります。費用は約30,000円です。


出典:YOUR DOCK編集部(検査一覧に戻る