[exam]人間ドックの検査説明:胸部X線

基本検査項目 / 執筆 : FRONTEOヘルスケア

胸部X線

胸にX線を照射して臓器や骨の様子を撮影し、肺や心臓など胸部の病気がないかを調べる検査です。

 

どういう検査?

背後から胸部にX線を照射し撮影します。

照射されたX線が透過できずに吸収される骨は白く映り、心臓・血管・縦隔などはやや白く、空気の多い肺はX線がほとんど吸収されないため黒く映ります。このため肺の骨腫瘍や炎症などの異常は白い影として写り、大きさや病巣の広がりも見えます。臓器の形状を見ることで心臓肥大なども発見できます。

 

知っておきたい

  • X線は放射線の一種ですが、1回の被曝量は非常に低く、1年に1度の検査はまず心配ありません。ただし、妊娠中は胎児への影響を考慮する必要があります。
  • 長い髪はゴムでまとめるなどして、背中にかからない工夫が必要です。ネックレスなども外しておく必要があります。

 

胸部X線検査でわかるおもな病気

  • 肺炎
  • 肺結核
  • 肺気腫
  • 胸水・気胸

出典:YOUR DOCK編集部(検査一覧に戻る